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鳶職に資格っているの?

2020/05/28

仕事を探している人、鳶職で働こうかなと考えている人、鳶職ってやっぱり何か資格がいるの?誰でも仕事できるの?と疑問に思っている人いると思います。

鳶職に資格がいるのかについて紹介していきますね!

▼鳶職に資格はいるの?

鳶職は学歴や資格がなくても志願することはできます。
業界未経験の人でも、一からしっかり丁寧に指導してくれるのですぐに働くことができます。
ただし、18歳未満の人が高所作業に従事することは法律で禁じられています。18歳未満の間は地上での作業となります。

▼就業後、必要になってくる資格

鳶職に就いてから、作業をしていく上で必要になってくる資格はあります。
フォークリフト、高所作業者など運転するために必要な免許もあります。
また、どんな作業をするにも責任者の資格を持っている人を置かないといけないという決まりがあります。
・鋼橋架設、コンクリート橋架設、地山の掘削及び土止め
・クレーン組立・解体作業
・工事用エレベータ―組立解体作業
なのど責任者資格を必要に応じて事業所からの指示で取得することになるでしょう。

▼就業後、取得しないといけない資格

「玉掛け」「足湯」「鉄骨」と、鳶職に就職後必要な資格です。

■玉掛け
クレーン等で荷を吊るのに、ワイヤーロープなどを吊り荷にかける作業のこと。
反対に荷を外すことを玉外しといって、この一連の作業に資格が必要になります。

■足湯
取得するためには足湯作業の経験3年以上が必要になります。
吊り足湯、張出し足湯、高さが5メートル以上の足湯の組み立て解体、変更の作業には足湯の免許の有資格者を配置することが法律で義務づけられています。

■鉄骨
3年以上の実務経験後、取得することになるものです。
高さ5m以上ある、建築物の鉄骨、鉄塔の組立解体、変更の作業には鉄骨組立て等作業主任者の有資格者を配置しなければならないです。