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鳶職にやりがいを感じるとき

2020/06/01
仕事に「やりがい」って大事ですよね。
「やりがい」があるとやる気や継続にも繋がります!
そこで今回は、鳶職にやりがいを感じるときについてご紹介します。

▼鳶職にやりがいを感じる瞬間

■常に危険と隣り合わせ

鳶職の仕事内容には常に危険と隣り合わせです。
高所での仕事ですので、大怪我をするかもしれないし他人に被害を与えてしまう可能性もあります。
工事に関わる人の命を預かるという使命感のもと、己の神経を研ぎ澄まして作業しています。
危険と隣り合わせの毎日に鍛え上げられた人格は、人生のあらゆる場面で発揮されるため鳶職人がやりがいをもって仕事に打ち込むことができます。

■建造物の基礎を担っている

全ての建造物の基礎を担っているため、あらゆる建設工事の開始に先駆け、作業を進行させるための下準備を行う重要な責務を任されています。
足場や鉄骨、重機などを鳶職人が設置して初めて大工が建設作業に入ることができるのです。
また、仕事が不十分であれば重大な事故を引き起こし作業が停止してしまうことも。
この大きな責任は自身の仕事にプライドを持つことが出来る理由であると言えます。

■肉体が鍛え上げられる

重いものを運ぶことも多く、言わずと知れた肉体労働であるため自然と肉体が鍛え上げられます。
重いものを持ったまま高いところに上がらなければならないこともあります。
日々の繰り返しが一般の人よりも強靭な肉体を作り上げます。
身体を動かすことの好きな人は、トレーニングと考え作業する職人が多いようです。

■技術が上達したとき

鳶職は技術力が必要です。
新たな技術の習得や向上の為に日々努力しています。
その為、技術の腕が上がったと認識したとき、大きなやりがいを感じる職人は多いのです。

▼鳶職人のやりがいまとめ

鳶職人は建設現場の足場や鉄骨を組み立てる仕事です。
鳶職人がいなければ建物は完成させることは出来ません。