とび職が異業種からの転職？ | コラム | ブログ｜市原で求人募集を行う当社からのブログ・コラムをご覧ください

「とび職の前は異業種だった」という人、意外に多いんですよ。

とび職は未経験者も募集していることが多いので「前から興味があったけど無理だと思っていた」という人もいれば、「事務作業よりも体を動かすことが向いているから」という理由で転職してくる人もいます。

その際、ほとんどの人が不安を抱いていたそうです。

▼異業種からとび職になる不安

「最初から仕事がこなせるか不安。」

「高いところで危なくないのかな？」

「道具は何をもっていけばいいのかな？」

異業種からとびになるわけですから不安があって当たり前だと思います。

もちろん安全第一の現場ですので気を引き締めることは大事ですが。。

まず言えることは、初めから危険な仕事を任されることはありません。

先輩の補助、地走り、慣れてきたら道具を使う仕事を任されていくという感じなので慣れるまでは、道具も使いません。

初めは革手袋の準備くらいでいいと思います。

慣れてきたら必要な道具がおのずと分かってきますので、自分の使いやすい道具をカスタマイズしたくなる人も多いです。

高いところに関しても、高所作業をする職人は安全帯(ハーネス)の装着が義務づけられていますので落ちる心配はありません。

また、道具に関しては最初から準備している人もいません。
先ほども説明しましたが慣れてきたら準備していけばよいのです。

ここまでの解説でとび職のハードルはそれほど高くないということが分かって頂けたと思います。

道具に関してですが、参考までに基本的な道具を紹介いたします。

使用頻度の高い道具たちです。

▼鳶職の基本的な道具

・革手袋

・油性ペン

・金づち(ハンマー)

・クリッパー

・モンキーレンチ

・スケール

・両口ラチェットレンチ

・インパクトドライバー

・セーフティワイヤー

・安全帯(ハーネス)

とび職の魅力としては、自由度が高いことではないでしょうか。

とび職の人をよく見てみてください。

服装、使っている腰道具がそれぞれ違うんですよね。

自分の使いやすい道具をカスタマイズして使うことで安全、スピードに繋がりやりがいもでてきますよ。