STAFFBLOGスタッフブログ
BLOG

とび職人の面接!雇ってもらうには

2020/06/13
町の至るところで目にするとび職人ですが、皆さんどうやってとび職の世界に入ったのでしょうか?
親を継いで、学校での就職活動で、知り合いのコネで…様々な経路があると思います。

しかし、とび職の世界にも当然面接はあります。
とび職の面接ではどんなところをアピールしたら良いのか解説します。

▼未経験者でも採用してもらえる

とび職は未経験者の採用にも積極的です。
基礎知識が無くても、職場で先輩から技術を教えてもらえるからです。

とは言え、ゼロから人材を育てるのは大変な事です。
当然の事ですが経験者の方が優遇されるのは仕方ありません。
未経験者の場合は希望の事業所に就けない場合もあるので注意してください。

▼面接でアピールすべきポイント
面接では職種によって、それぞれアピールすべきポイントが違います。

■まずは体力!
とび職は体が資本の職業です。
現場で作業するとび職人はとにかく体力が無いと続きません。
現在の健康状態と体力は大きなアピールポイントになるんです。

例えば、運動系の部活に所属していたならアピールポイントとして盛り込む事が出来ます。

■忍耐力も大切
とび職では毎年それなりに志願者が集まる一方で、離職者が多い事が問題になっています。
体力が持たなかったり人間関係で悩んだり、様々な原因はありますが採用する側からすれば長く働いてくれる方を雇いたいですよね。

そこで、とび職の世界では忍耐力のある方が重宝されます。
とび職は職人の世界。
特殊な技術を要する職業であり、技術を習得するには長い時間がかかります。
この技術を習得する前に辞めてしまう方が多いんですね。

忍耐力のアピールとしては、長く続けている習い事などが役立ちます。
一つの事を長く続けられるところをアピール出来ればかなり良い印象を持ってもらえますよ。

▼遅刻魔や礼儀知らずは門前払い!
どの業界にもあてはまる事ですが、遅刻や無断欠席をする人や挨拶などがきちんと出来ない礼儀知らずは門前払いされる可能性が高いです。
こう言った悪癖があるなら絶対に直しましょう。

特に職人の世界では上下関係が厳しく、礼儀にこだわる方が多くいます。
先輩に敬意を払えない人は採用の可能性がグッと低くなってしまうので注意しましょう。