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解体工事に就くためには?仕事内容って?

2020/07/22
解体業ってどんな仕事なのか知っていますか?
建物を壊す仕事なのはなんとなく分かると思いますが、今回はそこを少し詳しく、また解体工事に就くためにはどうしたらいいのかを紹介していきたいと思います。
お仕事を探されている人は是非参考にしてみて下さいね!

▼解体業の仕事に就くためには?

解体業専門の会社、もしくは不動産業で兼務会社があります。どちらかで探して下さい。
実際に壊す作業はある程度の技術を身に付けてからになります。
実際に経験の数が最も重要になります。

■就職するために
壊れた瓦礫やコンクリートを運んだりする力仕事になるので、体力が必要です。
健康であることが大事になります。

■資格はいるの?
重機の運転手は資格が必要です。それ以外は必要ありません。
現場監督という仕事もありますが、これに資格はいりません。

■必要なスキルは?
解体のスキルは、経験と場数で得られます。
これは現場でしか身に付きません。
解体する時の流れ、壊していく場所と大凡の流れが決まっています。
ただ壊せば良いのではなく、建物によって工程も変わります。


▼解体工事の仕事内容って?
■作業員(解体工)
ハンマーや溶接などを使い人の力によって、細かく解体していく業務です。
重機によって解体の段取りなどもします。

■オペレータ(重機運転手)
大きいコンクリート、柱、壁など人の力ではできない所を重機を使って解体する業務です。
ベテランの職人が行います。

■鳶工
養生やパネルを使ってすっぽりと囲い、解体中の埃や瓦礫が外に出ないようにします。

■現場監督
解体前に工程とスケジュールを決めます。予定通りに進んでいるか確認して、安全面を監督します。

■営業
解体の仕事をとってくる仕事になります。
取引会社(不動産、建築関連)への営業、公官庁への入札申請、ビルオーナーへの提案があります。

解体工事について少しは分かっていただけたでしょうか?
実は、なくてはならない仕事で影の立役者のような仕事です。
前向きな気持ちとやる気があれば初心者でも大歓迎です。私達と一緒に楽しく働いてみませんか?