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解体工事の今後や将来性について

2020/08/08
解体工事業がいま最も将来を有望視されている業界のひとつといわれていることをご存じでしょうか?
解体工事の今後や将来について紹介していきます。

▼解体工事について
建造物の取り壊し工事のこと、建て替えまたは新築工事をする際に、在来の建物を取り壊して撤去する工事のことです。
基礎を含む建物の解体以外にも、家周りのブロック塀だけの撤去、リフォームに伴う解体など、様々な種類があります。
解体工事には許可や資格が必要になります。解体工事に携わる業者はきちんとした許可や資格を持っていなければなりません。

■危険な仕事でもある
建築物は、もともと多くの部材が繋がって一つの安定した構造体を作り上げています。
そのため手順を誤ったり、安全面を考慮しないと隣接する建物を傷つけてしまったり、最悪の場合けが人や死亡者を出してしまう恐れもある仕事です。

▼今後の解体工事業は?
解体屋の今後や将来性は、「これからが本番」だと言うことが言えます。
今後開催される東京オリンピックに向けた競技場や選手村などの建設ラッシュで、建設業界は一気に盛り上がっていますが、その需要は今後も拡大していくでしょう。
1950年代から1970年代の高度経済成長期に建設された建物の老朽化も進んでいて、ビルやマンションなどを中心に建て替え工事や解体工事が頻繁に行われるようになってきているのが現状です。

■少子高齢化社会も大きくかかわっている
少子高齢化により人口自体が減っているにも関わらず、核家族化が進んでいることもあって「世帯数」は増えています。世帯数が増えているということは住宅も増えていきます。

▼解体工事の将来性
解体屋の仕事はますます増えていくことが予想されますが、解体屋としての経験を積むことで手に職をつけることができます。
特に重機を扱うオペレーターになることができれば、その資格やスキルは一生使えるものになります。

解体工事は、建造物がある以上それはいつか必ず解体をしなければなりません。なので今後の仕事は増えていくということが分かりますね。
自分が頑張って手に職をつけることで、将来の安定や夢の実現も近づいていきます。それだけ大きな希望を持って働くことができるのが解体工事業の魅力です。