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ビディ足場とは?職人も意外に知らない言葉の意味

2020/09/01
鳶職人なら足場についての単語を耳にすることも多いですよね。
耳にする足場の言葉の中にビケとビティがあると思いますが、この違いや意味をしっかり知っていますか?
実は職人でも意外にきちんと理解していないケースもあるのでわかりやすく解説していきます!

▼ビケとビティの違い
どちらも足場のことを指しますし、音も非常に似ていますね。
ですが実は別物なのでその違いはしっかりと理解しておく良いですね。
簡単にその違いと由来を解説していきますので、別物であることがわかってくると思います。

■ビケ足場・・・くさび緊結式足場
1979年に国内で初めて開発されました。
実はその足場の商品名が、「ビケ足場」であったことから、くさび緊結式足場が浸透していく際に呼びやすいこの名前で浸透して行ったようです。

また、「ビケ」は「美形」から来ているという説もあり組上がった足場は無駄なく美しい姿をしていることから
美型足場=ビケ足場であるとも言われています。

■ビティ足場・・・鋼製枠組み足場
対してビティ足場の由来は考案者であるデビッド・イー・ビティ氏の名前からとられたもの。
ビテイやビディと、地域によって少し差はあるようなのでこの差で出身地がわかってしまうかもしれませんね。

▼違いを理解しておくと自分のレベルも上がる
比べてみると呼び名は似ているのに全く別のものであったということがわかったかと思います。
こういった違いや由来を理解していることで職人としてのランクや他の職人からの見られ方も大きく変わってきます。

知識は自分のレベルを上げてくれるものです。
正しい知識を吸収して鳶職人としてのレベルをどんどん上げていきましょう!

また、足場もこの2種類だけでなく他の種類もありますし、もちろん足場を作る部材にも名前があります。
職人の世界は日々勉強です。
先輩職人の知識と技をどんどん盗んで成長していくのが理想的です。
もちろん、あなたが吸収したその技は後輩たちへと引き継いであげていってくださいね。