解体工事に慣れるまで | コラム | ブログ｜市原で求人募集を行う当社からのブログ・コラムをご覧ください

解体工事は危険で大変と思う方も多いと思います。
しかし解体工事は大変なことばかりではありません。
今回は解体工事についての説明をしたいと思います。

▼解体工事とは
建物や物を解体することです。
マンションや住宅などの建物を建て替えする際、既存の建物を壊して地面を平らにする工事からスタートします。
建物を解体して地面を平らにするまでが仕事内容です。
解体時の騒音やホコリなどで迷惑がかからないような配慮も大事なので周囲の気配りも大切です。

▼解体工事の作業時間
基本的に解体作業員の勤務時間は朝8時から夕方の17時で、現場によって8時から作業ができない場合は8時半や9時からなどさまざまです。
例えば住宅地で工事を行う場合は朝早くから作業すると迷惑をかけてしまうので、音がでる作業は遅い時間や、デパートなど場所によっては夜間に解体作業を始める場合もあります。

▼危険も伴う
よく作業で屋根の上などの高いところで作業を行わなければいけません。
解体現場は基本的に足場が悪くてガラスや釘が落ちていることがよくあります。
そのため、常に周囲をよく見ながら行動しなければいけません。
作業する自分自身の安全にも気をつけることが必要です。
しかし、物を壊したり、建物が壊れていくところを見れるため爽快で面白く感じれるところもあります。
解体工事では建材などの粉塵を吸い込んではいけないので特殊なマスクを装着します。
また建材を分別しながら行うのでただ解体するのではなく行程や仕組みを考えたりと頭の使って行うことも重要なんですよ。

▼慣れると楽しい
始めは誰でも慣れないことをすると疲れを異常に感じたりしますが、解体工事は重機を使って作業することも多く「意外と楽かも」と感じるケースもあります。
解体現場の迫力もすごく、解体から地面が平になった行程を見た時の爽快感はやった人にしか味わうことのできない感情があります。
しかし、常に危険と隣合わせということは変わりません。
慣れても作業を雑にすることなく、基本を第一にが大事です。