高校卒業で手に職を付ける方法とは
高校卒業して就職先を探そうとしても職がない・・。
建設業は安月給で重労働・・と思っていませんか?
しかし建設業は職人と言われ高卒の20代でも年収500~600万もあり得る業界なんです。
建設業界では人材不足に悩んでいて、若い人材を求めています。
そのため給料が上昇しているんです。
今回はそんな建設業の職について紹介したいと思います。
▼手に職が欲しいなら職人がおすすめ
職人となれば技術職になります。
どこに行っても通用しますし、食に困ることがありません。
しかも職人には年齢も関係ないのも特徴で、高校を卒業した後や、中卒、高校中退でも職人修行に早く入ればその分早く稼げるんです。
資格などを取り技術を磨くことで、独立もしやすく年収1,000万以上稼ぐ職人さんもいる程です。
▼福利厚生もきちんとしている
最近の建設会社では福利厚生などきちんとしている会社も増えています。
しかし個人のところや小さい建設会社はまだ福利厚生のしていない所もあるので入社前にきちんと調べましょう。
▼窓口相談もある
手に職をつけたいから建設業に就職したいといっても建設業も種類分類され多くあります。
そんな方のために、就職・転職やお仕事の公平な第三者の相談窓口として、無料で相談を受けている機関があるんです。
それが「全国職業相談センター」で、自分がどの建設業にしたいか分からない時や、就職・転職する企業を決定する前に、気軽に相談してみると良いでしょう。
「全国職業相談センター」は人材紹介会社ではありません。
あくまでも相談窓口なので注意しましょう。
「多能工」で色んな建設業の資格を取得し、技術を持つ職人さんは国が認めた職人という扱いをされます。
そのため、就職先や年収が変わってくるため色んな資格を持つことは自分の今後のためにもなりますよ。
大変なことも多い建設業ですが、高卒でも年齢や学業に関係なく自分の頑張り次第で年収も倍増する夢のある職業と言えます。